最近、ふと気づいたことがあります。
それは、「比較しているときって、心のアンテナが鈍る」ということ。

たとえばSNSを開いて、
「あの人はもう成功してるのに」とか、
「なんで自分はまだここなんだろう」と感じる瞬間。
そのたびに、心がざわざわして、
“今ここ”の自分の感覚がどこかに飛んでいってしまうんですよね。
🪞「無駄な比較」を手放すという選択
ある日、ノートにこう書きました。
「無駄な比較を手放す」
たったこれだけの一文なのに、
心の空気がふっと軽くなったんです。
すると不思議なことに、
今まで聞こえなかった“自分の声”が
少しずつ戻ってきました。
「今日はこれが心地いい」
「このペースで十分」
「今はこれを大切にしたい」
そんな“感覚センサー”が、静かに動き始めたんです。
🌸 感度が上がると、世界の色が変わる
他者との比較をやめると、
不思議と、自分に似合うリズムやスタイルが見えてきます。
たとえば、
「この音楽が好き」
「この言葉が心に響く」
「この服を着ると気分が上がる」
以前なら“流行”や“他人の評価”に合わせて選んでいたものが、
今は“自分の感度”で選べるようになる。
その瞬間、世界の見え方がやさしく変わります。
まるで、曇りガラス越しの景色が、
急にクリアになるような感覚。
🌕 比較をやめる=自分と再びつながる
比較していたときの私は、
「他人の人生」という映画の観客席に座っていました。
でも今は、自分の物語の主人公として、
ちゃんと舞台の上に立っている感じがします。
だからこそ、今日も自分にこう問いかけたい。
「今、私の“感度”はどんな音を拾っている?」
比較を手放したあとに残るのは、
誰かに勝つための音ではなく、
“あなた自身が心地よく響く音”です。


🌱 今日のひとことセルフワーク
🪞 ノートに書いてみよう
「私の感度が喜ぶことは?」
小さな気づきでいい。
香り・音・言葉・人。
そのひとつひとつが、あなたの感性を取り戻す入口です。
今日もバリバリぜっこーちょー‼️
次回の投稿もお楽しみに〜😊