今回は「仕事のやる気が出ない日との向き合い方」な事をお話しますね❣️
朝起きたときから「今日は全然やる気が出ない…」と感じる日、ありませんか?
特に仕事が山積みだと、余計に気持ちが重たくなりますよね。
でも、そんな日があっても大丈夫❣️
やる気が出ない自分を責めずに、どう向き合っていけばいいのかを知っておくことで、気持ちがグッと楽になります。
今回は、やる気が出ない日との上手な付き合い方を、心理学的な観点からお話ししていきますね❣️
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やる気が出ないのは「心の防衛反応」かも?
まず、やる気が出ない自分を責めないでください。やる気が出ないのは、心理学的には「心の防衛反応」の一種と考えられています。私たちの心はストレスや疲労が蓄積すると、自分を守るためにエネルギーを節約しようとするんです。
例えば、カウンセリングの現場でも「急にやる気が出なくなってしまいました」と相談されることがあります。その方が話すうちに分かるのは、連日のハードワークで心身が限界を迎えていたこと。そこでまず取り組んだのが、「今の状態を認めること」。これが意外と大事なんです。
「やる気が出ないのは自分の怠けだ」と決めつけるのではなく、「今は心が休憩を求めている」と受け止めることで、自己否定感が和らぎます。
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「できることリスト」で小さな達成感を
やる気が出ないときに無理に大きなタスクをやろうとすると、余計に心が萎えます。そんな時こそ、「できることリスト」を作りましょう。
ポイントは、とにかく小さく設定すること。
• デスク周りを片付ける
• メールを一通だけ返信する
• 5分だけ資料に目を通す
こうした小さなタスクをクリアすると、「今日はこれだけでも進んだ」とポジティブに感じられます。これが次の一歩を踏み出すきっかけになります。カウンセリングでも、「完璧を目指さず、一つずつ」を提案することで、自己効力感を少しずつ取り戻してもらうことが多いです。
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体を動かして「行動活性化」を狙う
心理療法の一つに「行動活性化」という手法があります。これは、意欲が低下しているときに、あえて身体を動かすことで心のエネルギーを高める方法です。
例えば、デスクで座りっぱなしにならず、5分だけストレッチをするだけでもOK。ウォーキングや軽い体操も効果的です。体を動かすことで脳内にドーパミンやセロトニンが分泌され、少しずつ気持ちが前向きになります。
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気持ちをリセットするための「心の切り替えスイッチ」
やる気が出ないときは、「どうせやっても無駄」とネガティブに陥りがちです。そんな時に試してほしいのが「心の切り替えスイッチ」を見つけること。
例えば、音楽を聴く、好きな香りを楽しむ、短時間の瞑想をするなど。私のクライアントさんの中には、5分間の深呼吸を日課にすることで、「やる気の切り替えがスムーズになった」と感じる方もいます。
気持ちが落ち込むのは自然なことですが、自分に合ったリセット方法を知っていると、気持ちの切り替えがしやすくなります。
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おすすめの自己啓発書
やる気が出ない時に心が軽くなるヒントが詰まった本をご紹介します。
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いかがでしたか?今回は「仕事のやる気が出ない日との向き合い方」についてお話させていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
今日もバリバリぜっこーちょー‼️
次回の投稿もお楽しみに〜❣️