不登校と呼ばれる子どもたちの現状について、何度もお話ししていますが、その思いは尽きることがありません。
登校しなくなった理由は一人ひとり異なります。
それぞれが抱える苦悩や辛さは計り知れません。
しかし、今の時代、無理に学校に通う必要はないのではないでしょうか。
ここで考えてみてほしいのです。
今、学校の中で、家庭や周囲の大人たちから愛情や思いやりを受けることなく育った子どもたちがどれだけいることか?
彼らは自分の存在を確認するために、教室で騒ぎ立て、注目を求めるという行動に出ています。
これ、意識的にではなく、無意識的に行われているのです。
だからこそ、彼らに罪はないのかもしれません。
今、私たちが直面している問題は、学校のシステムそのものです。
騒がしいと一方的に判断され、別室に追いやられる子どもたち・・・。
そこで自習と称しても、実際には勉強などできるはずもありません。
この流れが、多くの学校での定番となっているのです。
ただ‼️
最近のおかしな風潮は・・・
教室がうるさくて集中できないという理由で、授業を受けていた子どもたちが別室に追いやられ、自習を強いられるという状況が現実に存在しているのです!
そして、その結果、授業に遅れ、登校したくなくなり、最終的には登校しなくなる。
これが、新バージョンの不登校児童生徒の姿なのです‼️
この問題を放置するわけにはいきません‼️
本当に、今の学校はおかしくないですか?
その現実を見つめ、変えていく必要があると思います。
子どもたちが本来持っている可能性を引き出し、彼らの声に耳を傾けることが、今求められています。